おしらせ 瞑目のMVを公開しました

雨音 朝方

ひたすらガリガリと絵を描いていたらこんな時間になってました。窓の外からは雨の音が聞こえていて、やけっぱちな気持ちと合わさってすこし感傷的になりました。

それなりに時間をかければ自分好みのものをつくれるようになれるはずで、なのにいつも焦って時間をかけたがらないから、いま持っていないことを嘆いてむしゃくしゃしてしまうから、音楽も絵もわたしをどうしていいか分からないような、困らせているような、そんなきぶんです。
実際は全部一人芝居で、自分の頭の中でのイメージでしかなくて、何かを考えることを傲慢だと思うことも傲慢で、それで悲観的な気持ちになることも馬鹿げていて、みたいなループにはまるとね、またいつまでも言い訳だけ出来るように、成長しないように、自分で自分に足枷をつけて被害者ヅラし始めるからね、うるせえって押し込めますよ。
だから、たまには褒めてくれてもいいじゃないですか?

寝たら忘れるようになったのは、諦めと気力のなさと成長と気合の結果です。解決できないようなものなら、覚えていたくないことを覚えていても仕方ないしね。
目の前に出てきた現象を、ただそのまま受け入れられたらそんなに楽なことはないんですから。

思い出したんですが、わたしはいつも同じ絵を描きますね。
目の絵、口の絵、それから長い黒髪の女の子が無表情で立っているだけの絵。ほとんどの場合、ちゃんと色も塗らないし、ポーズも表情もいつも同じようなものです。すきだから会いたくて描いてるんですが、理想のその子に会えた時にわたしはこの絵を描かなくなると思います。描かなくなるところまでいかないとしても、接し方は少なからず変化すると思ってます。
描きたいと思っている理想的な女の子を描くことができたら、具現化成功目標達成やったねって満足するだろうからってことです。わかりますか?

確証もそのような記憶も全くないけど、幼い頃から憧れた女の子の幻影を追っているような気がします。描く絵もそうだし、自分の見た目もきっとそうです。
外見、髪の長い女の人でありたいからそうしている。痩せ型〜中肉中背の色白の女の人でありたいからそうなるように努力している。誰なのかも思い出せないだれかを目指しているような、そうじゃないような。
内面は、可憐で強かで、誰に対しても物怖じしなくて、なにが起きても動じない性格の女の子。そうなりたくて努力して寄せていた時期もありました。
自分がないのと、あこがれて誰かの性質に近付けることの違いはなんでしょうか。

いわゆる変身願望というやつなのかもしれませんね〜。
魔法少女に憧れる園児のような夢のある話じゃないです。何の力もないガキンチョで性格は異常なほど引っ込み思案、なにかと才能はなく努力する気力もない、こんな自分と真逆の誰かに!という怠惰で利己的な変身願望、的な。
でもそれなら人間のままじゃなくて、悪魔か狼になりたいです。今でも。とにかく鋭い牙がほしい!かっこいいから。

うーん、まあ、ごちゃごちゃ言ってても解決しないんでねえ、なんでもいいか。
欲しいなら欲しいものが手に入るように努力するしかないと、現実はそれだけのことですわね。

続きをみる